第140回 海さくらゴミ拾い

- 2018年6月17日(日)
- 参加人数 500名
- 可燃ゴミ 22袋
- 不燃ゴミ 39袋
- ありがとうございました!
第140回海さくらゴミ拾い-スペシャルビーチクリーン-を実施いたしました。
我々、海さくらと日本財団さんを中心に進めています
「海のピンチは街が救う」プロジェクトの湘南編でもあり、
新江ノ島水族館さんの第100回ビーチクリーンでもあり、
あたためてきた「海の叫び魚(うおー)」のお披露目であったり、
つるの剛士さんが参加してくださったり、
大規模な分別をしたり、
まさにスペシャルな日となりました。
天気も良く、約500名の皆様とゴミを沢山拾って、 『海のゴミは街からやってくること』 『海に出たゴミは魚や海鳥が食べてしまっていること』 など、海の危機的状況を「海の叫び魚」と共に、伝えさせていただきました。
「海の叫び魚」は、6月18日(月)~7月13日(金)まで 新江ノ島水族館の中に展示されております。 そこでも本当に多くの方が、「これなんだろう?」から 『海のゴミは街からやってくること』 『海に出たゴミは魚や海鳥が食べてしまっていること』 など、海の危機的状況を知っていただけると思っております。
皆さんと一緒に拾ったゴミを「海の叫び魚」の口から入れていくのは、 少し可愛そうな気持ちにもなりましたが、実際に、本当の魚達や海鳥達は、 本当に人間の出したゴミで「命」を落としているわけです。 それを伝えてもらうために「海の叫び魚」が生まれたわけです。
なので、少しごめんね~という気持ちを持ち、そして、一緒に伝えていこう!!という 気持ちで、少し歯を食いしばりながら、ゴミを入れました。 最初の私の挨拶でもお伝えしたのですが、 皆様が拾ってくださったゴミに、「海がキレイになりますように」と 想いをこめていただき、そして、「海の叫び魚」に入れました。 なので、みなさんの「海よ、キレイになりますように」の想いが、たっぷり詰まった オブジェが誕生したのです。 皆様、本当にありがとうございました。
海の叫び魚の中に入ったゴミの種類


今回、このイベントを実施するにあたり、
新江ノ島水族館の皆様、
神奈川県の皆様、
藤沢市の皆様、
藤沢市観光協会の皆様、
かながわ海岸美化財団の皆様、
藤沢市教育委員会の皆様、
つるの剛士さん、
などなど本当に多くの皆様のお力を借りました。
そして、約500人の皆様と一緒に実施ができたことを、心から感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。
皆様の「想い」を背中にせおい、これからも頑張っていきます!! ここからがまたスタートです!!頑張ります!!
海のピンチは街が救うプロジェクトは、
海と日本プロジェクトの一環として、実施しております。
詳しくはオフィシャルホームページをご覧ください
https://umitomachi.com/
それでは、当日の模様を写真でお楽しみください。
すべての写真は
代表ブログ
よりご覧いただけます。
Photo by 上重泰秀
「海さくら海創造プロジェクト」第32回水質調査の結果
海創造プロジェクト - 水質調査
今後の活動のおしらせ
- 『第140回海さくらゴミ拾い-海のピンチは街が救う-』
- 2018年7月14日(土) 8:45〜10:15 受付8:15〜 / 要予約
- 詳細: http://umitomachi.com/event-shibuya/
渋谷の街でゴミ拾いして、もう1体の「海の叫び魚」を誕生させます。 どうか、皆様、渋谷の街を一緒にキレイにして、「海のピンチは街が救う」を 合言葉に、参加してください。お待ちしております。
- 『第141回海さくらゴミ拾い-BLUE SANTAの巻-』
- 2018年7月16日(月・祝)
- 詳細: https://umisakura.com/bluesanta/e/
- 『第142回海さくらゴミ拾い-どすこいビーチクリーンの巻-』
- 2018年8月18日(土)
- 詳細: https://umisakura.com/doskoi/2018/