目指せ日本一楽しいゴミ拾い!海さくら - 江の島 ごみ拾い ボランティア

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江の島スペシャル対談 vol.04 Talk session vol.04

グループディスカッション × 海さくら

江の島のゴミの現状やいつまでもキレイな江の島を実現し、次の世代に守り伝えていくにはどうすればよいのかなどについて、海岸を守るエキスパートと海さくら 代表 古澤のちょっとマジメな対談です。

第4回は海岸を守るエキスパートの皆さまとグループディスカッションをしました。(2010年)

グループディスカッション参加者

神奈川県水産技術センター 工藤孝浩様

神奈川県水産技術センター 工藤孝浩様

藤沢市環境都市政策課 山口剛様

藤沢市環境都市政策課 山口剛様

藤沢市観光課 小林智成様

藤沢市観光課 小林智成様

藤沢市経営企画部 大津邦彦様

藤沢市経営企画部 大津邦彦様

藤沢市農業水産課 吉原尚伸様

藤沢市農業水産課 吉原尚伸様

B&G江の島海洋クラブ 佐山光義様

B&G江の島海洋クラブ 佐山光義様

NPOふるさと東京を考える実行委員会 田中克晢様

NPOふるさと東京を考える実行委員会 田中克晢様

海さくら 代表 古澤純一郎

海さくら 代表 古澤純一郎

海さくら STAFF 松波亮

海さくら STAFF 松波亮

(50音/A-Z順)

もう一度、江の島の海でタツノオトシゴに会いたい。

『海さくら』の活動回数が増えるにつれ、江の島島民の方々との交流も増えた。そこで良く耳にしたのが『タツノオトシゴ』。なんと数十年前まで、江の島の海の中にはタツノオトシゴが生息していたという事であった。『私達も会いたい』そんな思いで情報を集め、どうしたら、かつての海を再生できるのかを考えはじめた。

タツノオトシゴが消えた理由

私達は江の島の海の現状を知るために、海のエキスパートである神奈川県水産技術センター栽培技術部の工藤さんを訪ねた。 工藤さんのお話によると、タツノオトシゴのように小さな生物が潮の流れに流される事なく生息できる環境、いわば海の中にも草原や森が必要だという事だった。

江の島の海は濁っている

原因はすぐに判明した。数十年前まで土の地面が吸収し、地層という天然フィルターを通り排水されていた雨水が、近代化の影響で、街中にあふれる養分をそのままにアスファルト・コンクリートで固められた水路を通り海へと流れ出た結果、海中の養分が異常に増え、それを栄養とするプランクトンが増殖、浮遊して水を濁している。

なんとも皮肉なことに陸上で人間達が住みやすく環境を変えた結果、海中の植物達の環境を破壊して、海の生物達がその数を減らした。

食物連鎖という大いなる循環

行き着いた答えは陸上から流れ出る養分を除去するか、海中のプランクトンを除去するかということ。出るのを防ぐ、出てしまったもの減らす、どちらにせよ、かつてはうまく機能していた自然の循環を復元することにある。

そうなるとやはり人間の生活を、昔に戻すという事は私達の力では不可能に近く、選択肢としては海中のプランクトンを取り除く方法を考える。

工藤さんによると、人間の手で海中のプランクトンを除去することはできないとのことであったが、プランクトンも大いなる循環のひとつ、それを食べて成長する生き物がいるとの事であった。

二枚貝による水質改善

海の透明度を上げる、それは海中を浮遊しているプランクトンの数を減らしてやること。つまりプランクトンを捕食し成長する生物『二枚貝』にあたる生物を増やし、それが十分に成長したところを人間の手で海中から引き上げ、また陸に戻すという方法があると知った。 そして私達は工藤さんから『二枚貝』による水質改善の実験にとりくんでおられる、田中さんを紹介していただいた。

チカラをあわせて

『海さくら』はこれまでの活動において多種多様な人達との出会いがあった。一見するとそれは何のつながりもなく見えてしまうのだが、共通して言える事、それは、それぞれがイメージする『未来』において、すべてが今この瞬間とつながっており、『未来』は今を生きる人達の手で築き上げていくものだということ。江の島にタツノオトシゴは戻ってくる?それは今からでも遅くはない、何かをはじめなければ何も変わらない。よりよい『未来』イメージできるみんながチカラをあわせ一歩踏み出すことにより『未来』は訪れる。

不可能なんてない

点と点が線になり、線がつながり大きな輪となり動き出す。江の島の海、湘南の海、日本の海を愛する人達がチカラをあわせて動きだそうとしている。

江の島・湘南海岸がもっと綺麗になったら、どんなに素敵になるのだろうか?

目指せ!日本一楽しいゴミ拾い

NPO法人 海さくら

神奈川県の江の島で2005年から「目指せ!日本一楽しいゴミ拾い」をモットーに 年間ビーチクリーンを行い清掃活動にイノベーションを起こしてきたゴミ拾い団体。江の島に「かつて生息していたタツノオトシゴが戻ってくるくらいキレイにする」という目標をかかげ、体験・体感を大事にし「楽しく」「楽しめる」活動を継続しています。

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