江の島には美味しい食べ物がいっぱい♪

美食探検隊担当：コタローであります。

春は卯月。暖かく、優しい風の吹き抜ける季節がやってきました。 今回、そんなすごしやすい時に、ごみ拾いに参加できず申し訳ありませんでした。

4月といえば入学式や入社式の季節ですね。 今月から、新たな生活を始めるという方もいるかと思います。 私は自動車関連の仕事についているため、この時期には決まって 小学校への新入生には十分注意してください！！との御触れがまわって来ます。 彼らはどんな動きをするかわからない・・・急に道路に飛び出してくるかもしれない！！ということで。 まぁ、クルマを運転する以上は新入生だけでなく色々な事に注意しなくてはいけないんですけどね。

海さくらに参加される皆さん。乗用車だけでなく、バイクも、自転車も同じです。交通ルールを守って住みよい世の中を築きましょう！！ 飲酒運転？ケータイ？？ありえな～い！！

・・・とりあえず、クルマの窓からゴミやたばこをポイ捨てする人、逮捕してくんないかな～なんて思っているコタローでした。 さて、ゴミ拾いには参加できませんでしたが、今月も江の島の美味しいお店を探検してきたので見てってくださいな。 今回は元気な おかみさんが切り盛りするお店にお邪魔しました。

どこか懐かしい雰囲気の中、おいしいお食事をいただける「お食事処 老舗 鶴屋」さん。

今回お邪魔したのは、江の島神社へ続く参道の一番上。朱色の鳥居のすぐ手前にあるお店「お食事処 老舗 鶴屋」さんです。

ショーケースには、これまた美味しそうなメニューが並びます。（もちろんサンプルですが。）私、こういうのに惹かれちゃうんですよね。

店内は、昔ながらの洋食屋さんといったとても心地よい雰囲気。老若男女問わず、気軽に入れるお店です。

自慢の一品「チャーシューメン」

今回は、そんな自慢の一品：チャーシューメンを頂きます。なるほど、あっさりしていて とても食べやすく、おいしいです。最近流行のこってりとかメガ盛とは無縁の正に正統派。僕はこういった感じの方が好きですね。スープまで美味しく頂けますし。

おかみさんがこのお店に来て50年近く（お店は80年くらいやっている“らしい”とのこと）になるけど、変なものを出したりしたことはないし、苦情が来たこともないのが自慢なんだとか。「最近は業務用のスープも出回っているけど、ウチはガラ･野菜をベースにスープから作ってる。昔から何も変えていないよ。」とはおかみさんの弁。

美味しくてスプーンが止まらない「オムライス」

続きましては、「東京から来る常連さんがいつも注文するんだよ」という オムライス です。

「最近ではデミグラスソースが主流なんだろうけど、ウチは昔ながらのケッチャップだよ。昔から何も変えてないからね。」おかみさん、カッコいいです。

このオムライスは、凄いですよ。私、この日はすでにチャーシューメンを頂いていたにもかかわらず、美味しくてスプーンが止まらなかったんです。デミグラスソース？なにそれ？おいしいの？？いやいや、これでいいから！十分だから！！中のチキンライス、絶品です。

〆はコーヒーフロート

そして、〆はコーヒーフロートです。もちろん、コーヒーは豆から挽いてます。おいしいんですよねぇ、これが・・・ コーヒーだけでなく定番のメロンフロートなどもありますよ。ちょっとした休憩に、コーヒーフロートやメロンフロートはいかがでしょうか？コーヒーは、少々苦めの大人の味わい。その中に、甘いバニラアイスが、プカプカ浮いています。

昔ながらの可愛らしいミルクピッチャーです。「今では合羽橋でもみかけることはないんじゃないかね」とおかみさん。 待つこと数分･･・いい感じにアイスが溶けてきました。私、この [溶けたアイスとコーヒーの境目] 部分をスプーンですくって食べるのが好きなんですよ。わかるかなぁ～、わかんねぇだろうなぁ～。

今月も美味しくいただきました

どこか懐かしい雰囲気の中、おいしいお食事をいただける 【お食事処 老舗 鶴屋】 さん。 江の島の奥へ進む前、または帰リがけの休憩には、もってこいのお店だと思います。

ぜひ、おかみさんに会いに行ってみてください。

「写真撮らせてくださいな？」といったら「ダメ！」と言われたしまったもんで･･ 「営業時間は？」と聞けば、笑いながら「決まってないよ」とのこと。

お店は毎週水曜日が休みらしいのですが、休みの日はよくゴルフをしてすごしているのだそうです。 話を聞いていると、かなりの腕前のようで・・・私はゴルフのことはあまり詳しくはないのですが、 おかみさんがゴルフが大好きだということは、凄く伝わってきました。 ほんとに元気で、面白いおかみさんです。

すっかり長居してしまいました。おかみさん、ありがとうございました。お店からの帰りがけ、岩本楼のネコに出会う。とりあえず撮っておくのだ。