海さくら | 第147回海さくらゴミ拾い

第147回海さくらゴミ拾い

2019年1月19日(土): 参加人数　102名; 可燃ゴミ　11袋; 不燃ゴミ　10袋; ありがとうございました!

第147回海さくらゴミ拾い-2代目アマモちゃんを植えるの巻-を実施いたしました。

今年、はじめてのごみ拾いでした。お越しくださいました皆様、日頃応援してくださっている皆様、ありがとうございました。

朝はとても寒かったのですが、太陽があがってきたら、少し汗がでる気温となり、最高の天気の中、ごみ拾いを実施することができました。ゴミが本当に少なく、空も海も浜もキレイでした。ここ最近、雨も少なく、街のごみが川を通じて海にやってこないのが、キレイな原因だったと思います。やはりキレイな浜・海は最高です！！もしかすると、本当に街の意識などが変わり、綺麗になり始めたのかもしれませんね。

この2019年からは、 4代目ごみ拾い隊長が、「ASE BOUND」に変わった初回でもあり、南カリフォルニアのサーブブランド「OFF SHORE」さんとのコラボが始まった日でもあります。スタッフユニフォームが、「OFF SHORE」と「海さくら」のコラボデザインになりました。そして、そして、 2代目アマモちゃんを西浦に植える重要な日でもありました。

タバコフィルター選手権も実施しましたが、いつもよりタバコの量が少なかったです。でも5分間で一番多く拾った方は80本くらい、2位の方も30本以上拾ってくれました。少ないといっても、多いですよね。

面白いごみ拾った選手権も、楽しかったです！！

ゴミ拾いの達人や超人そして、ブラックトング贈呈式では、 T君が一生懸命に、皆様を笑わす仕込みをしてくれていて、爆笑でした。

いい天気と、皆様のあたたかいご協力で、やさしい空気が漂う素敵なごみ拾い時間でした。ありがとうございました。

『2代目アマモちゃんを植える』

本当は、この1月19日（土）に西浦に、かなり大きく育った 2代目アマモちゃんを96ポット(約500株)を植える予定でした。

1代目アマモが全滅した要因の一つが、アマモちゃんを植えた西浦という場所が、想像よりも波の影響を受けるという事でした。そのため、波よけを制作しましたが、その波よけも、アウトリガーの子供達が怪我をしてしまうかもしれないし、春一番や台風では、波の影響でなくなってしまう可能性が高く、制作しましたが、断念しました。

そこで、西浦の横のエノスパ前の海は、西浦ほど波がこないというデータがあり、そこに植えようと思ったのです。ですが、西浦は、漁港のため許可申請は、「片瀬漁港」エノスパ前は、「神奈川県」へ申請をし、許可をえないといけないのです。当然、それがわかってすぐに神奈川県に会いにいき、説明をし、申請をしました。しかし、なかなか申請がでないため、西浦に、今までよりも、しっかりとダイバーさんと植えることを決意したのです。（砂利を入れたり、少し深い場所に植えたりする）

1月19日当日なんと、「神奈川県の許可がでそう！！」という情報が入ってきました。

そこで、大切な育てたアマモちゃんは、8ポット(約50株)だけ、西浦の日光が当たる場所、少し深い場所へ、ダイバーさんにしっかりと丁寧に砂利などを使って植えてもらうことにし、残り88ポット(約450株)は、後日、エノスパ前の海に許可をとって植えることにしました。 8ポット(約50株)の成長を、毎月見守るとともに、88ポット約450株を丁寧に、後日、エノスパ前の海に植えます！！

3代目アマモちゃんも同時に育てております。一つ一つ、しっかりとやっていきます。今後もブログで報告していきますので、一緒に見守っていきましょう！！

今回、アマモを植えるのに、葉山の最高のダイビングSHOP「NANA」さんの協力神奈川水産技術センターの工藤さん片瀬漁港の北村組合長様など多くの皆様のご協力をいただいております。ありがとうございました！！

それでは、当日の模様を写真でお楽しみください。
すべての写真は代表ブログよりご覧いただけます。