COLUMN

海のゴミの約8割は街からやってくる

2021年4月2日

私たちが住んでいる街で、少しのポイ捨て。その少しのゴミが積み重なって積み重なって、うんざりするほどの量になり、その多くのゴミは排水溝へ。 そして、川から海へ出て、分解をしながら海を漂ったり、魚に食べられ、生態系に影響を与えたり、その魚を私たちが食べてしまうことも。

海のゴミの約8割は街・川からやってくる。
海さくらの公式マスコット「エノシゴくん」が、こちらの動画で教えてくれます。

※ 出典 : UN World Ocean Assessment(Allsopp,et al.,2006)

また、最近何かと話題になっているプラスチックが小さくなったゴミ、マイクロプラスチック。
6月6日(日) 7月4日(日)に開催する、「ACTION FOR CHANGE on World Oceans Day」のゴール地点・片瀬東浜で、プラスチックを30分間拾い集め、色ごとに分けてみました。
果たしてどれだけ集まるでしょう。
皆さんもイベント当日に、このマイクロプラスチックについても体感してみてください。
マイクロプラスチックが拾えるザルもご用意しています。

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