2021年の6月8日「World Oceans Day(世界海洋デー)」まで、海洋環境やごみ問題についての学びのコラムや、海に縁のある方のインタビューをアップします! ※イベント延期[2021年7月4日(日)]に伴い、日程を変更して更新をしていきます。
「海をキレイにする気持ち」をスローガンに4月からスタートした「ACTION FOR CHANGE」キャンペーン最大のアクションとして、海さくら・KEEN・ムラサキスポーツで進めていた「ACTION FOR CHANGE on World Oceans Day - みんなでごみ拾いアクション - 」は、 6月6日(日)に実施する予定でしたが、神奈川県藤沢市のまん延防止措置の延長があり、7月4日(日)に延期する、苦渋の決断をしました。
2021年6月22日
今回のコラムは、どんな経緯でプロジェクトが始まったか?をお伝えしたいと思います。その思いを、プロジェクトの発案者二人に話を聞きました。このプロジェクトは、湘南在住のムラサキスポーツ木村さんとKEEN 稲葉さんの地元の海への想いからスタートしました。一時期よりは少なくなったとはいえ、湘南の海ではサーフポイントにもビーチにも流れ着くごみが絶えないといいます。
2021年4月15日
2016年のダボス会議で、こんな衝撃的な発表がされました。「このままでは、2050年の海には魚の重さを超えるプラスチックごみが存在することになる」―。環境省の調べによると、世界中で毎年800~1,300万トンものごみが川や海に排出され、そのうちの約80%がプラスチック製品だといわれています。
2021年4月2日
私たちが住んでいる街で、少しのポイ捨て。その少しのゴミが積み重なって積み重なって、うんざりするほどの量になり、その多くのゴミは排水溝へ。そして、川から海へ出て、分解をしながら海を漂ったり、魚に食べられ、生態系に影響を与えたり、その魚を私たちが食べてしまうことも。