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石巻市湊町1丁目 復興支援プロジェクトproject

2010年タバコフィルター カヌー制作
私達はゴミ拾いなどの活動を通じて、江の島のゴミの約7割が川からやってくることを知りました。川のゴミは街からやってきて、街のゴミは、「人の心」が出しています。そこをなんとかしないと、一生タツノオトシゴは戻ってきません。
そこで、ゴミの象徴でもある「タバコのフィルター」でカヌーをつくり、相模川上流から江の島を目指し、ドキュメンタリー映画にしたのです。

宮城県中田さんとの出会い
実際にタバコフィルターカヌーをつくると言っても、今までに作ったことがある人はいなかったのです。
探し続けて、ようやくそこへの挑戦に力を貸してくれる方と出会いました。
宮城県の「カヌー工房NAKADA」の中田賢一さんです。彼がいなかったら、タバコフィルターカヌーも、映画も出来ませんでした。
私達はこの映画を大切にし、この映画を多くの人に見ていただき、ゴミが減り、海が透明になり、太陽の光が海底に届き、森ができ、タツノオトシゴを戻したいのです。

あなたの心が流れる先に http://anasaki.com/

川も海も、人も繋がっている
2011年3月11日に、東北地方を襲った大地震により、宮城県に住む中田さんが心配になりました。なかなか連絡がつかなかったのですが、無事を確認できました。
しかし、中田さんの生まれた街、実家の石巻市は、信じられない光景でした。なんとか中田さんを助けたい。川から海につながっているように、「人」「海」「空」みんな繋がっている。
この繋がりを人間として大切にできないなら、タツノオトシゴなんて戻ってくる訳がありません。一人ではどうすることも出来ない大きな問題だからです。

海さくらとしての支援
実際に石巻市に行ったのは、震災から約2カ月後の5月。メディアとも違う現実を目の当たりにして、復興には長期的な応援が必要と思いました。 それでは、海さくらという小さい団体で長期的に応援するには、どうすればいいのか!?悩みました。でも実際に現地にいき、中田さんの叔父さんの鈴木さんの家(津波の被害を大きく受けたところ)に案内してもらい話をしている時、「この石巻市湊町一丁目の鈴木理髪店から、ピンポイントで支援しよう」と決めた。それは、鈴木さんの人柄もしかり、顔が見えるからこそ、現地の様子、変化する環境をリアルに聞く事ができ、それにスピーディーに対応できます。長期の支援には、支援する側への情報提供も必要です。避難所となっている石巻湊小学校からも歩いて1分。「皆さんがそこから、元気になって欲しい」と思いました。左の写真は、震災の時に停止した時計です。

具体的な支援方法
毎月のゴミ拾いや、海さくらの様々なイベントで募金箱を設置します。そして、海さくらの物販物の利益すべてを、湊町1丁目の支援に使用します。その実施報告・会計報告も海さくらブログの「被災地PROJECT」で報告しております。

海さくらブログ 被災地PROJECT http://blog2.umisakura.sub.jp/?cid=1

まだ始まったばかり
これからも海さくらは、宮城県石巻市湊町一丁目を微力ながら支援していきます。 江の島にタツノオトシゴが戻ってくるための活動も6年を超えても、まだまだ始まったばかり。 被災地の皆様への支援も始まったばかり。 ただ、僕達はいいイメージを描き、「今」頑張る時の気がします。 きっと、タツノオトシゴは戻り、笑顔も少しずつ戻ってくる!「行動」あるのみです。 ピンポントで支援すること。これには、様々な意見があるかと思いますが、ピンポイントから広がっていくこともあります。強制はまったくしておりません。ご賛同いただける方達と、熱く進んでいければと思います。

海さくら 代表 古澤純一郎

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