江の島美食探検隊 vol.36
- 2016.03.12
- by 海さくらSTAFF コタロー
江の島には美味しい食べ物がいっぱい♪
お久しぶりの方も、はじめましての方もこんにちは! 海さくらスタッフのコタローと申します。 いや〜、ホントにご無沙汰しておりました。 ホント申し訳ありません。
それまで何していたのかと申しますと、 結婚して、子どもができて、と まぁ、とにかくまだ30年位しか生きていませんが人生における何か大変なことが一気に起きまして、思い返すと、私自身のことなのにまるで私の事でないようなそんな夢のような日々を過ごしていました。 こんなこと書いたら、奥さんに怒られますかね?
なぜ夢のようなことかといいますと、 まず、私自身、結婚などできると思っていなかったからです。思っていなかったから大好きなクルマに打ち込んでいることもできましたし、土日は自由気ままに自分だけの世界に篭っていました。 2011年までは。 私にとって幸運だったのは、震災後に会社の都合で部署が一時的に移動になり、新たな出会いがあったことです。その方の紹介で私はこの“海さくら”という団体を知ることになり、その後はスタッフとして活動をするようになりました。
まさかそこで、出会いがあるなんて事はまったくもって想像もしていませんでしたけど。 これを読んでくれている若者にアドバイスできることはといえば、 運命は気まぐれで、いつ運命の人が現れるか分かりません。 とりあえず、貯金はしておきなさい。 ってことくらいでしょうか。
恋のアドバイスかと思いきや、まさかの貯金をオススメしたところで、今月の美食探検に出かけたいと思います!
創業明治45年。のり羊羹の「玉屋ようかん本店」
「おやおやコタローさん、またツマミ食いですか?」なんてナレーションが聞こえてくるのは私だけ? 湘南モノレール・大船駅から、モノレールで江の島に一直線! 残念ながら途中下車のたびではないため、ノン途中下車で湘南江の島駅へ。
江ノ電の踏切を渡り、すばな通りを江の島方面に歩いていくと・・・ ひときわ古風で目に付くお店に到着!こちらが「玉屋ようかん本店」さんです。
店内には、数々の栄誉に輝いた海苔羊羹への賞状が飾ってあります。 色々ありますが、やっぱりこちらのお店の売りは「羊羹」です!
一言で「羊羹」といっても、「玉屋ようかん本店」さんだけでもこれだけの種類があります。ふむふむ・・・
小分けになった羊羹も購入できます。 リーズナブルに色々な種類の羊羹を味わいたい方にオススメ! というわけで、わたしも1セット購入してみました。 自分の分も含め、お土産を購入したところでお店を後にしました。
緑茶をおともにいただきます。
先ず「本煉」羊羹です。口に入れたとたんにとろけるような触感。甘みは控えめで、小豆の香りもしっかりした一品。
続いて、「のり」羊羹です。こちらの羊羹は名前の通り、海苔を使っているため、パッケージを開けたと同時に海苔のいい香りがします。
最後は「江の島」羊羹です。パッケージを開けたときの海苔の香りはこちらの方が強く感じました。海苔との味の違いは、口に含んだ瞬間の海苔の香りはほとんど同じなのですが、その後、甘みが来るのが「海苔」、塩味が来るのが「江の島」です。塩味といってもしょっぱいわけではなく、海苔との相性はこちらの方が上か!
今月も美味しくいただきました
この3月で、震災から5年経つのですね。 あの時私はインフルエンザで家で寝ていて、しかも地震の後停電してしまい、日が変わるまで電気は復旧せず。 不思議なことに、携帯電話のデータ通信は生きていたためそのとき何が起きたのかは直ぐに知ることが出来ました。 その後は、知り合いを通して流れてきたデマに見事に騙されてその他の友人に迷惑をかけてしまったり・・・ まぁ、それくらいで済んでよかったんですかね。 インターネットって便利ですけど、それが本当に正しい情報なのかどうかを慎重に見極めないと、知らないうちに他の人に迷惑を掛けてしまうということを身をもって体験しました。
今、貯金のことについても調べたんですけど、若者は「貯金はある」という人もいれば、「貯金なんかない」「若者は貧困で苦しんでる」なんて記事も。 結局何を信じればいいのか?突き詰めていくと偏った考えになってしまうんでしょうかね・・・・? 自分の身は、自分で守るしかありません。とりあえず、私も貯金をしようと思います。よく当たる宝くじなんての、ないかな〜
あと、今回の旅で衝撃的だったのが、 湘南モノレールは、PASMO/SUICAの類が使用できない路線だったということ。初めて知りましたとさ。
それではまた、江ノ島でお会いしましょう!